※今回の記事は私の感想を書いていくだけのものになります。すみません。
原作を本で読んでから、映画化すると知って、ずっと見たいと思っていたので、やっと見ることができて嬉しいです!
もうすごく良かったです。
4人(栄伝亜夜、マサル、高島明石、風間塵)それぞれにストーリーや背負っているものがあり、
でも音楽、ピアノにかける熱量は皆すごくて、一生懸命努力をしていて、
それらがすごく伝わってきました。
あとは演奏のシーン。自分がその会場にいるかのような、臨場感。迫力。すごかったなあ。
本当にそこに四人が存在しているかのような感じでした。
私的に栄伝亜夜のイメージが松岡茉優のイメージにすごく合っていて、しっくりきてました。最後に亜夜の宿題であった楽曲を弾き終えた後の笑顔は素敵で、印象に残っています。吹っ切れたような、やりきったような、亜夜の心からの笑顔がでてた気がします。
風間塵役の鈴鹿くんもイメージにぴったりでした。あの笑った時の顔に、本当にただただピアノが好きっていう風間塵の純粋さ素直さを感じました。本を読んだ時のイメージとマッチしすぎてて驚きました。
ピアノの演奏は圧巻で、栄伝亜夜、風間塵、マサル、明石という天才達が出会って、そして互いに認め合い、尊敬しあえている、素敵な4人が描かれていました。本の世界観を壊していなくて、すごく良かったです。
最後に、「世界が鳴っている」というフレーズはすごく好きな言葉になりました。
本を読んでから見に行くのがオススメですが、読んでなくても十分楽しめ、この世界観に入り込むことができます。
是非見てください。引き込まれること間違いなしです。