今回は就活、クレペリンテストについて書いていきます!
就活していると、クレペリンテストという言葉を聞くことがあると思います。

クレペリンテストって何?どんなテスト?どうやった通るの?コツは?
このクレペリンテストに関して上記のような疑問を持つ人も多いと思います。
私は最近就活を終えたばかりで、、spiやらクレペリンやらたくさん試験を受けましたが、初めてクレペリンテストを受けたときはとにかく手を動かしまくったのですが、撃沈しました、、、
クレペリンテストだけで落ちました、、泣
ここでは、
- クレペリンテストとは
- 私が数回受けてつかんだクレペリンテストのコツ
について書いていきます!
クレペリンテストとは
wikipediaによると
ひと桁の足し算(3、4、5、6、7、8、9の組み合わせからなる)を5分の休憩をはさんで前半15分、後半15分の30分間行わせた上で、1分ごとの作業量の継時的な変化のパターンから性格や適性を診断する。診断の基本的な考え方は、健康で性格面・適性面に大きな偏りのない人に典型的に出現する曲線型を「定型曲線」として置いた上で、その定型曲線との類似度やズレ、定型にあてはまらない曲線特徴の現われ方などからその人の性格や適性を評価するものである。
簡単に言うとひたすら足し算です。計算です。
一列に並んだ数字を足していきます。一行に使える時間は1分で、1分が経ったら次の行へいきます。
これを前半15分、5分の休憩をはさんで、後半15分行います。
一行に数字は100以上あるので、最後まで行く人はなかなかいません。それぞれの行でどれだけ計算を行えたかの作業量の変化で、性格などを見抜くものです。
私は全部で5回受けて、3勝2敗でした。勝ち負けではないのですが、3回通って、2回このテストで落ちました。最初の2回落ちて、コツを得てからの3回は通りました。
落ちた原因
私は初めて受けた時、どのように判定されるのか、何を見られているか全く分からなかったので、とにかく自分ができる限り一生懸命手を動かしました。
ですがこれがダメでした。
最初の行は
- 手が疲れていない
- 頭が回る
ので、速いペースでどんどん計算することができます。
しかし行が進むにつれて、
- 手が疲れてくる
- 数字の見過ぎで分からなくなってくる
- 頭が回らなくなってくる
で作業量が下がっていきました。右肩下がりで計算した量が減ってしまいました。
これが良くなかったです。終わりに近づくに当たり作業量が減ってしまっていると、粘り強さがない、集中力がない、と判断されてしまう可能性が高いです。私の場合は手の疲れが作業量低下の一番の問題でした。
これが落ちる原因の1つであると私は思います。私は2回も同じミスをしました。
クレペリンテストのコツ
じゃあ受かるためにはどうしたら良いの!!と思いますよね、
私も2回目に落ちた時に思いました。(遅い、、、)
受かるためには、
がポイントだと思います。
私は最初に頑張りすぎて手が疲れてしまって、だんだん計算の量が減っていったと自分で感じたので、最初を頑張りすぎずに、常に余裕を持って解いていこうと決めました。
ネットで調べたところ、一番良いとされる形はU字だそうで、
最初はよく解けて、真ん中くらいの行で少し作業量が下がり、最後でまた最初と同じくらいまで解く
とU字になり、良いと判断されると多くの記事やサイトで見ました。
なので、私も最後までコンスタントに同じくらいの分量を解き続けられるように自分で調節するようにしました。
あくまで各々の計算スピードにもよりますが、私は80~90くらいまで解いたら少し手を休め、次の行に備えるようにしていました。80~90であれば私は余裕を持って解くことができたので、そんなにハイスピードで手を動かさなくても余裕を持って計算することができ、最後までコンスタントに同じくらいの分量を計算できました。
この方法をとるようになってからは、3回ともこのテストを通過することができました!!
やはり、ある程度コンスタントに解けることは通過のためには必要だと思います。また、計算する分量が少なすぎるのも落ちる要因になるので、そこは気をつけましょう。
まとめ
どうでしたか。クレペリンテストは、初めて受けるときは要領が分からなかったりもするので、受けると分かったときは一度練習してみるのが良いと思います。私は何も調べずに対策せずに受けた結果、2回も失敗してしまいました。これが原因で面接にいけませんでした、、
これはかなりもったいないことなので、そうならないようにしっかり対策して臨むようにして、良い結果をつかんでください!