【経験談】吃音症とその対策としてやっていることを書いてみました

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こんにちは!

今回の記事のテーマは

「吃音症」

です。

悩んでいる方もいると思います。私は軽度の吃音持ちで、時々嫌だなぁと思うときがあります。(私の症状についてはこの後書いていきますね。)

この記事では吃音症で悩んでいる方のために、

私の体験談をもとにして、改善するために行っていること

を紹介していきたいと思います。参考になったら嬉しいです。

吃音症についてと私の症状

吃音症とは

吃音(きつおん)とは、なめらかに話すことができない状態を指し、「流暢性の障害」ともいわれます。話すときに音や語の一部を繰り返したり、引き伸ばしたり、言葉が詰まるのが代表的な症状です。発達障害者支援法における支援の対象に含まれます。

( https://snabi.jp/article/123 より引用)

吃音には主に下記の3つのパターンと特徴があると言われています。

1.連発

「か、か、かかかからす」のように、音を繰り返してしまう症状

2.伸発

「かーらす」のように、音を引き延ばしてしまう症状

3.難発

「・・・・からす」のように、音がつまってしまいでなくなる症状

私の症状

私は上記の症状で言うと、1と3があてはまります。

 

単語の先頭の文字を連発してしまうことと、先頭の文字がつまって言えなくなるの主に2つです。

私の場合は、特に「か」や「な」が苦手です。「なんで?」って言いたいときに、「な、な、なんで?」って言ってしまったりします。(その時は、「噛んだ」ってごまかします。笑)あとは、「・・・っなんで?」のように、つまってしまうことがあります。

 

最初の方に書きましたが、私は吃音持ちといってもかなり軽度の方です。連発や難発がでるときはありますが、それも時々で、基本的に日常生活で困ったということはありません。しかし、私の場合は緊張すると発症したりするので、何か皆の前で話す時などで発症してしまい困ったことはあります。困ったというよりかは、嫌だなあという感じでしたが。

一番困ったのは、就活の面接の時に吃音になってしまったことです。言いたいことがあったのに、先頭の言葉がでずに、言えなかったということがありました。この時は、さすがに悲しかったですし、嫌になりました。

私が行っていること:対策について

違う言い回し、違う単語を使う

吃音症持ちの方が全員あてはまるのか分かりませんが、私は吃音がでそうな時がだいたい分かります。

今この単語言えないなというのが、分かります。なので、吃音がでそうなときは、その言葉を使わずに最初から違う言い回しで話すようにします。日本語って同じ意味のたくさんの言い回しや言い方がありますよね。なので、違う単語を使って言いたいことを伝えるようにしています。

 

そうすると自分も普通に話せるので、ストレスにもなりません。

最初に違う単語を入れる

これはどういうことかというと、

何か出ない単語があった時に、それを話す前に、

「うん」って言ったり「えっと」って言ったりして、違う単語を挟むようにしています。

 

そうするとそのまま続けて自分の言いたかったことがすっと言えることがあります。私は結構この方法を使っています。自分だけに聞こえる感じで最初に違う単語を挟んだりしています。

 

一回やってみて下さい!以外と効くかもしれません!

喋ることをためらわない、吃音を気にしすぎない

私は軽度ではあるので、そんなにこの吃音がストレスになった経験はありません。

ですが、友達と話しているときに吃音の症状がでると分かると、言いたいことがあっても言わないでおこうと諦めてしまう時がありました。

で、時々嫌になっていました。

 

でもせっかく楽しい時間を過ごしているのに、これがストレスになっていることが嫌だなあと思っていました。なので、仲の良い友達と一緒にいるときは、吃音を気にせず言いたいときに言いたいことをいおうと決めていました。

そしたら、自分的にすごく楽になったし、逆にいままでより吃音は減った気がします。

 

気にしすぎるとよけいに良くないので、自然体でありのままで話すことが一番良いのだと思います。

ていっても、吃音になったらどうしようと気にしてしまう時もありますけどね。。。

 

でも気にしないでいれる環境は絶対あると思うので、リラックスして話すのが良いと思います。

まとめ

いかがでしたか。吃音本当に嫌ですよね。また吃音という言葉を知らない人も結構多いので、なかなか分かってもらえないこともありますよね。

 

上記の対策、特に、話し始める前に違う単語を挟むのはオススメなので実践してみて下さい!

 

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

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