
留学にどのカードを持って行くのが良いのかな??

子供が留学に行くけど、どのカードを持たせたら良いのかな、、??
盗難や使いすぎも心配だしなぁ、、
こんな悩みに答えます。
留学に行くときにカードを持って行くと思いますが、無料で作れるのか、保険は付いているのか、vizaとmasterどっちが良いのか、、など分からないことがたくさんありますよね。
私はノルウェーに1年間留学をしていましたが、出発前どのクレジットカードを持って行くかかなり迷いました。
この記事では
「海外旅行へ行く時にオススメのカード」
についてそれぞれのカードの比較をしながら書いていきます。
1.デビットカード(SMBCデビット)
長期留学にオススメするのは、圧倒的にデビットカードです。
- 年会費無料
- 事前に振り込んだお金の分しか使用できない(残高以上の利用不可)
- 海外で現地通貨の引き出しが可能
- キャッシュバックがある
SMBCデビットカードHPはこちら↓
事前に振り込んだお金の分しか使用できない
デビットカードは、銀行から使用したお金が引き出されるのではなく、事前にカードに登録した口座にお金を振り込んでおいて、そこから即座にお金が引き落とされます。事前に振り込んだお金の分しか(残高以上は)使用できません。
海外で盗難や紛失してしまった時に、残高しか使用されないので被害金額が少なく済みます。海外旅行に慣れていない人や不安がある人はデビットカードにしておくと安心です。
留学へ行く際は、デビットカードであれば必要以上のお金を使うリスクは下げられますし、必要な分だけ振り込んで使用できるので親側からみても安心です。
キャッシュバック
月の利用額の0.25%を支払い口座に自動でキャッシュバックしてくれます。
お得です!
2.エポスカード
クレジットカードの中でも、保険が手厚いのはエポスカードです。
- 年会費無料
- 即日発行が可能
- 90日間の海外旅行傷害保険付き
- 海外サポートデスク
エポスカード公式HPはこちら↓
90日間の海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険がついています。しかも最長90日間!!VISA付きのエポスカードなら、自動的に付いてきます。
保険の種類・金額の概要は以下の通りです。(変更もありますし、あくまで目安です。)
保険の種類 | 金額 |
傷害死亡、後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
長期留学の場合は他の保険にも入る必要がありますが、3ヶ月間はこれらの保険も適用されます。
留学だけでなく海外旅行の時にもオススメです。なかなか3ヶ月旅行へ行くことはないと思うので、このカードを作って旅行へ持って行くと、滞在期間中保険がずっと適用されることになります。
➤エポスカードへ
海外サポートデスク
24時間、年中無休のサポートデスクがあります。
貴重品の盗難などの緊急時にこのサポートデスクへ電話をすると、手続き方法や対処法を日本語で案内してくれます。
海外で慣れないことも多いので、緊急時にいつでも相談できるデスクがあると安心です。
3.楽天カード
日常的に使っていきたいなら、楽天カードがオススメです。
- 年会費無料
- 3ヶ月の海外旅行傷害保険
- アシスタンスサービス・緊急サービス
- ポイントが貯まる
楽天カード公式HPはこちら↓
楽天カード
海外旅行傷害保険
海外保険が最長3ヶ月付きます。
保険の概要はこんな感じです。(適用条件などの詳細はHPをご確認下さい。)
保険の種類 | 金額 |
傷害死亡、後遺障害 | 2000万円(最高額) |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費 | 200万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 200万円(年間限度額) |
携行品損害(免責3000円) | 20万円(年間限度額) |
楽天カードも充実した海外旅行保険が付いているので、海外旅行にオススメです。
海外アシスタンスサービス、海外緊急サービス
海外アシスタンスサービスは海外での緊急医療をサポートすものです。怪我や病気で困ったことがあった時に電話をすると日本語で対応してくれます。
海外緊急サービスは、カードの紛失や盗難に遭った際に、対応してくれるサービスです。
緊急時の対応をしてくれるサービスがあると、旅行も安心して行きやすいですよね。
ポイントが貯まる
楽天カードは、利用100円ごとに1ポイントつくので、ポイントが貯まりやすいです。このポイントは、楽天市場でのお買い物、楽天トラベルなど、楽天に関するところで1ポイント1円で使えます。
帰国後に最も使用しやすいかなと思います。
ライフカード
年会費無料のカードとしてライフカードがあります。
- 年会費無料
- 海外旅行傷害保険(学生のみ)
ライフカード公式HPはこちら↓
海外旅行傷害保険(学生のみ)
ライフカードの種類の1つに、学生専用ライフカードがあります。学生専用ライフカードは高校生を除く満18歳以上満25歳以下の学生のみ申し込み可能です。
この特典の1つが海外旅行傷害保険です。
保険の種類 | 最高金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任危険 | 2000万円(免責金額なし) |
携行品損害 | 20万円(免責金額1事故3000円) |
カードを選ぶときのポイント
クレジットカードは、日本でも使えるカードを選ぶと良いです。なので自分が普段よく使うサイトと提携しているとか(楽天をよく使うなら楽天カードなど)、普段使いしやすいかつ海外でも使える者ものを選びましょう。
また、VisaかMasterかを選べるときは、両方作っておくと良いです。例えば、エポスカードはVisaで、楽天カードはMasterにしておくなどです。
両方持っておくと、何かでVisaが使えなくなったときなどにも対応できます。
まとめ
以上が、私が海外旅行へ行くときにオススメするカードです。何かあったときのために、複数枚持っておくのをオススメします。私はデビットカードとクレジットカードを持っていき、クレジットカードは財布ではないところにしまっておき、財布が盗まれた場合の万が一の保険にしていました。
旅行の際にはクレジットカードに保険がついていることも大きな魅力です。わざわざ追加で入る必要もなくなり、またそこそこ充実したものが付いているので、とてもオススメです。
しかし、実際にカードを作る場合には自分できちんとサイトを見てから選ぶようにしてください。年々変わっていくこともあるので、最新の情報を確認した上で、選択をしてみてください!